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大学試験・論文の不正代行に禁固刑

【キャンベラ4日AAP】   連邦政府は、大学生に代わって不正に試験を受けたり論文を書いて利益を得た人物に対し、2年の禁固刑を科す法案を議会で導入した。

連邦のテーハン教育相は4日、「不正サービスの提供者を真っ向から標的とする。サービスを利用した学生の措置は、各大学の方針に委ねられる」と連邦議会で述べた。同法案の下、大学生に不正行為をさせて利益を得る人物には、最長で懲役2年と罰金10万ドルが科せられる。

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