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タイガー航空バージンに1ドルで株売却

【シドニー17日AAP】  格安航空会社タイガー・ホールディングスは17日、タイガーエア・オーストラリア(TA)の株式の40パーセントを、同業のバージン・オーストラリア(VA)に売却すると発表した。VAはすでに、TAの株式の60パーセントを保有しており、TAはVAの100%子会社となる。

VAのボーゲッティ会長は、赤字続きのTAについて、すぐに利益を上げるように再建するだろうと自信を見せた。また、VAはTAの持つ海外路線の権利も獲得することで、カンタスを親会社とするライバル、ジェットスターとの競争力も増すと見られる。

同VA会長は、買収後もTAのブランドを残し、格安というビジネススタイルを保っていくとしている。今回の買収は、過去12か月の激しい競争の結果、国内航空大手のバージンとカンタス両者が巨額の損失を出したことを受けた動きとみられる。

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