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豪軍はイラク駐留を継続 豪首相

【キャンベラ9日AAP】  連邦政府のモリソン首相は9日、イランがイラクの米軍基地を攻撃を加えるなど緊張が高まる中、オーストラリア軍がラク情勢の安定を図るため、駐留を継続する方針を明らかにした。

 

モリソン首相は、イラク情勢は一夜の間に再び安定を取り戻したと説明。「この重要な任務を遂行することに力を注いでいく」と述べ、オーストラリア軍として、中東での任務として掲げた目標を達成する方針を示した。

 

さらにモリソン首相は、イラク情勢についてカナダのトルドー首相と会談を行い、「強いイラクを作り上げるため、共に努力を続けていく」と話した。オーストラリア政府は、イラクに数百人の派兵を行っているほか、外交チームも派遣している。

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