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山火事の復興にはメンタルサポートが不可欠

【キャンベラ12日AAP】   連邦政府は、7,600万ドルを拠出して山火事被害者のメンタルヘルスをサポートすると発表した。今年の山火事の精神的影響は最長で5年続くと懸念される。

全国メンタルヘルス委員会(NMHC)によると、2009年の山火事「ブラック・サタデー」の影響は最長5年に及んだ人もいた。主に不安症と鬱、さらに前線で消火活動を行った消防隊員の心的外傷後ストレス障害(PTSD)が心配される。今すぐのサポートで安心を得て対応策を学び、コントロール感を取り戻すとともに、継続的な支援が必要とされる。サービスはメディケアを通して利用できる。

NMHCのクリスティン・モーガン会長は、「圧倒感やストレス、悲しみを感じたらサポートを受けてください。人とつながって話すことは非常に大事」と話した。

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