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レジオネラ菌 シティーの冷却システムで検出

【シドニー8日AAP】   南東シドニー地区保健局(SESLHD)によると、シドニーのヘイマーケット地域の冷却塔でレジオネラ菌が確認され、最近ヘイマーケットを訪れた人たちに対して、レジオネラ菌感染の症状がないか注意を促している。

 

SELHDによると、今年初めに2件のレジオネラ菌感染が発見されたため調査を行ったところ、現在は利用されていない冷却塔から検出されたという。

 

感染したのは40代の男性と70代の男性だが、現在ヘイマーケットのエリアは感染のリスクはないという。

 

レジオネラ菌感染した場合、潜伏期間は10日間くらいまでで、熱、悪寒、咳、息切れなどの症状がある。

 

レジオネラ菌は人から人への感染はなく、大きなビルの空調の冷却塔が汚染した場合に経気道感染から感染するケースが多い。

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