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カンガルーの首に弓矢 安楽死処分

【メルボルン16日AAP】   メルボルン近郊の野生公園で首に弓矢が刺さったカンガルーが発見された件で、関係当局は、このカンガルーと、その袋に入っていた子どものカンガルーを安楽死処分したと発表した。

VIC州野生動物協会の職員は14日、テンプレストーにあるウェスターフォールズ野生公園でこのカンガルーを発見した。

今月9日にも頭部に弓矢が刺さったカンガルーが目撃されていて、動物協会のボランティアたちは現在もその行方を追っている。同協会では不審な人物を目撃した場合、速やかに州警察に通報するよう呼びかけた。

関係当局はさらに、先週、VIC州北西部ミルデューラで手足が切断されたカンガルー7頭が発見された件についても調査を行っている。

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