生活

65歳以上を標的としたインフル予防接種

【メルボルン1日AAP】   国内のインフルエンザ流行季を控え、65歳以上の高齢者はその年齢層をターゲットとした特別な予防接種を受けることができる。

予防接種“Fluad Quad”は、年齢と共に免疫力が低下する高齢者向けにつくられた。早めに打つことで、新型コロナウイルスの影響を受ける保健システムへの負荷を緩和させる狙いだ。また、インフルエンザに対する免疫をつけることで、新型コロナウイルスとの診断の不確実性も減らすことができる。

王立オーストラリア一般開業医学会(RACGP)も、例年より早めにインフルエンザの予防接種を受けるよう国民に奨励する。まずは一般医(GP)に電話を。

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