一般

シドニーの男性が狂牛病感染 

【シドニー7日AAP】   シドニー在住の男性が狂牛病に感染し、病院に隔離されている。男性はほぼ寝たきりの状態で余命も長くないとみられている。

この男性患者は、AFLチームのシドニー・スワンズの元会計担当だったフランク・バートンさん(63)。バートンさんが診断されたのは「クロイツフェルト・ヤコブ病」で、狂牛病の一種とされている。

バートンさんの友人の話では、バートンさんは現在、王立プリンス・アルフレッド病院で隔離されている状態で、自分で服を着替えたり食事をすることもできず、24時間ケアが必要だという。

医師の話では、クロイツフェルト・ヤコブ病は狂牛病と違って食肉を通じて感染するものではないため、バートンさんが感染したルートが全く分からないという。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら

国際

豪もパレスチナを国家承認か

【ACT11日】   パレスチナ地区ガザで民間人の犠牲者が増える中、条件付きでパレスチナを国家として承認する声が上がっており…

生活

運転免許試験に2か月待ち NSW

【NSW18日】   NSW州で運転免許試験の需要が高まっている。初心者用のラーナー(L)免許保持者は、本試験を受けるのに最長2…

政治

政策金利引き下げを広く予想

【ACT11日】   今週、連邦準備銀行(RBA)が政策金利を25ベーシスポイント引き下げると広く予想される。RBAは先月、緩和する…