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ポッサムから感染症 保健当局が注意 

【シドニー20日AAP】  NSW州保健当局は20日、シドニー北部で今年3月初めにポッサムに噛まれたり引っかかれた女性が、感染症の野兎病(やとびょう)の症状を発症したとして、野生のポッサムに触らないよう注意を呼びかけた。感染力は非常に高いとされている。州ではこれまで野兎病の感染例はない。

 

女性はリンパ腺の腫れ、倦怠感、のどの痛みなどの症状が出ており、感染の検査を進めているという。NSW州保健当局の伝染病ディレクターのグラスゴー氏は、病気や怪我をした野生動物がいたら、自分で拾い上げて救助するのではなく、資格を持った保護団体や地元の動物医に相談するよう説明している。

 

野兎病は非常にまれな病気で動物から人への感染はあるが、人から人へは感染しない。感染力は高いが、抗生物質による適切な治療で完治するという。感染した場合、約2週間以内に発熱、悪寒、倦怠感、身体の痛み、頭痛、吐き気などの症状が出る。

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