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2015年の“インチキ”商品を発表

【シドニー7日AAP】  消費者団体CHOICEが毎年発表している「最もインチキな商品」に今年は8つの商品やサービスがノミネートされた。不名誉な賞に選ばれたのは家電大手サムスン、菓子大手アーノッツ、家具やインテリア大手イケアなど。

10回目の今年は、不良品の洗濯機についてテレビでリコールを呼びかけなかったサムスンのほか、商品では水の中で分解しないクリネックスの流せる手拭き、本革と宣伝したイケアのポリウレタン製ソファ、独自の学校売店許可のロゴを付けているが本当は菓子に分類されるアーノッツのタイニーテディ・ビスケットなど。

CHOICEのカークランド最高経営責任者は、「オーストラリアでビジネスをする場合には簡単なルールが一つ、商品やサービスに嘘をつかないこと」と述べ、「改善を求めるために、嘘をついた企業を選出している」と説明した。

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