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先住民族の子どもは死亡率4倍 SA

【アデレード4日AAP】  SA州の幼児の死および重傷検討委員会がこのたび発表した報告書によると、同州に暮らす先住民族アボリジニの子ども達がアボリジニではない子どもより死亡率が4倍であることが分かった。

同州における子どもの死亡率は2014年12月までの10年間で着実に減少している。一方で、アボリジニの子どもたちの死亡率は同じ10年間で上昇していることが分かった。

アボリジニの子ども達の死亡原因のほとんどが、体が脆弱で体調不良を起こしたり、重い病気にかかったためとみられる。

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