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シドニー西部での雇用創出を NSW

【シドニー8日AAP】   NSW州政府は8日、シドニー西部の雇用促進を目的に、中心部に勤務する公務員1800人以上を西部に移転させる計画を発表した。

ベアード州首相は8日、「シドニー西部はNSW州の経済原動力を持つエリアであり、州政府はこの地域のさらなる強化のためにできる限りのことを行う」と声明で述べた。

同計画のもと、シドニー中心部に勤務する教育省の全職員が2018年にパラマッタ勤務となる。また、2020年までの5年間にシドニー西部で20万の雇用創出を目標としている。

一方、州野党労働党のフォレイ党首は、「自由党が移転を決定した公共サービス7機関のうち、実際に移転したものはない」と述べ、教育省職員のパラマッタ移転も口先だけの約束だとした。

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