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運搬船が10日間出港止め 羊など死亡

【パース10日AAP】   エンジン故障によりパースからの出港を10日間止められていた運搬船で、積載されていた輸出用羊などが死亡した。

羊や畜牛1万3000頭を載せた運搬船「MVオーシャン・アウトバック」は12月29日、イスラエルに向けてフリーマントル港を出港するところ、エンジンに故障が認められた。

船を所有するWellard Live Exportsは10日、羊30頭および畜牛3頭が死亡したと発表した。船は残りの畜牛5500頭を載せて、東南アジアに向けて出発した。7500頭の羊は船から降ろされ、輸出前検疫場に搬送された。

出港前、連邦およびWA州農業省の動物保護職員、動物虐待防止協会(RSPCA)などによる調査が行われ、船内の状態は良好と判断された。

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