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若年層が最も孤独 パンデミック調査

【シドニー12日AAP】  世界の多くの国で、新型コロナウイルスによるロックダウン(都市封鎖)によって最も孤独感を感じている人たちは、18歳~24歳の若年層であることが、調査会社ソーシャルスーツ(Socialsuite)による調べで明らかになった。

 

調査によると、新型コロナを受けたロックダウンで孤独感を感じると回答したのは、全体では29%だったが、18歳~24歳の人では41%だった。さらに、調査対象となった9,421人のうち67%がストレスの段階が10段階のうち7以上と答えた。最も心配していることとしては、社会的なつながりの喪失、精神衛生、家族や親せきとのつながりの喪失などが挙げられた。

 

同調査は、オーストラリア、ニュージーランド、英国、東アフリカなどで実施されたもの。上記の回答のほか、失業する恐れを心配しているとしたのは18歳~24歳では46%、25歳~34歳では35%だった。

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