【キャンベラ4日AAP】 自由党のブレット・ホワイトリー議員が議会で4日、ポーター社会サービス相にケビン・ラッド元首相の年金を見直すよう求める文書を送ったことを明らかにした。
ホワイトリー議員は、1年のうち6週間以上を海外で暮らす人に対する年金見直しについての議論でこれに賛成した上で、ラッド元首相についても過去12カ月をほぼ海外で過ごしているとして年金の見直しを求めた。
ラッド元首相は講演会や米国大統領選に出馬しているクリントン氏の応援のため、12カ月のほとんどを海外で過ごしている。ホワイトリー議員は元首相の年金だけ特別扱いされるのは疑問だとして、「国民も一貫性を求めるだろう」と述べた。
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