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歌手プリンス死去 豪からも追悼の声

【シドニー22日AAP】  米国のポップミュージシャン、プリンスさんが57歳でミネソタ州の自宅で死去したのを受け、オーストラリアからも数々の名曲を残したプリンスさんの死を悼む声が寄せられている。プリンスさんは今年2月、シドニーのオペラハウスでコンサートを開催したばかりだった。

プリンスさんは自宅のエレベーターで倒れているのが発見され、その後死亡が確認された。プリンスさんは今年2月、“ピアノ&マイクロフォン”と題するアコースティックコンサートをシドニーのオペラハウスで開催したばかりで、このコンサートを観たファンからもツイッターなどで多くの追悼の声が寄せられた。

2月のライブを観たファンの一人は、「こんなに早く逝ってしまう前に、すばらしいパフォーマンスを最後にもう一度観られて本当に幸せでした」とツイート。歌手のガイ・セバスチャンさんも、「言葉が出ない。影響を受けなかった人はいない」とツイートした。人気ラジオパーソナリティーのミフ・ウォーハーストさんは、「Nothing compares 2 U」と、プリンスさんの作った楽曲名で追悼した。

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