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初回住宅購入を援助 来年まで延長

【ACT2日】  連邦政府は、初回住宅購入者を対象とした住宅ローン預金スキーム(FHLDS)を延長することを決めており、今月6日以降、来年6月30日までの期間は、購入の際に最低5%の頭金で住宅購入が可能となる。

 

FHLDSでは、今後新たに1万人が最低5%の頭金で住宅を新築したり、新しい住宅を購入することが可能だ。通常、購入者は20%の頭金を支払う必要がある。

 

連邦政府のフライデンバーグ財務相は、住宅ローンの貸付を受けるよりも頭金を貯めることが、住宅市場に足を踏み入れる際の壁になっていることは、政府として理解していると説明。「新型コロナウイルスからの復興プランの一部として、初回住宅購入が迅速に進められるよう協力する」と述べた。

 

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