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リメンブランス・デー オペラハウスに赤いポピー

【NSW11日】   第一次世界大戦の終結を記念するリメンブランス・デーの11日、戦没者を偲んでシドニーのオペラハウスに赤いポピーの花畑が映し出された。

1918年11月11日午前11時、ドイツが第一次世界大戦の停戦に署名した。オーストラリア人6万人以上も犠牲になり、毎年11月11日午前11時に黙とうが行われる。

11日夜明け、サーキュラーキーにはラッパの音が響いた。リー退役軍人相代理は、「私たちが今日楽しむ自由のために、100年以上前に犠牲になった人たちを追悼する」「若い国民がリメンブランス・デーの重要さを学ぶよう、ポピーを作るキットなどアクティビティセットを学校に配った」と述べた。

100人近くが集まった昨年までとは異なるが、アンザック・デーはロックダウン中であったため、今年になって初めて、国のために犠牲になった国民を偲ぶことができた。マーティン・プレイスで招待客のみによる式典が行われる。

ソース : news.com.au – Remembrance Day 2020: Dozens of poppies light up Sydney Opera House

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