国際

豪の米国寄りを批判 中国の国際機関紙

【キャンベラ21日】   オーストラリアへの批判けん制が続く中国だが、 オーストラリアが米国寄りだと中国のタブロイド紙「グローバル・タイムス」で批判をしている。

 

この記事は今週にスコット・モリソン首相は、中国に対してオーストラリアの民主主義は貿易には影響されないとコメントをしたことを受けて書かれている。

 

同記事では「多くの中国人にとって、オーストラリアはもはや以前とは違う国になっている。ここ数年オーストラリアは米国の従属国となり変わり、米国の言いなりとなっている」と批判している。

 

またモリソン首相の日本訪問は、アジア太平洋地域での米国の拡大を強化する防衛協定を締結させるためだと指摘しており、「オーストラリアが独立した国家として外交をするのなら、米国からも独立すべきだ」とした。

 

ソース : news.com.au – China attacks Australia’s ties with US in Global Times article

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