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ドッグレース禁止 NSW州与党も二分

【シドニー23日AAP】  来年7月以降のドッグレースの禁止を決定している、NSW州のベアード首相に対し、与党内から禁止の決定を取り下げるよう求める声が上がっている。情報筋によると、近々オレンジで行われる補欠選挙で、通常ならば確実に獲得出来る議席が、州政府によるドッグレース禁止の決定のため、現時点では勝利が危ぶまれるという。

連合与党のアンドリュー・フレーザー国民党議員は、ベアード首相あてに書簡を送り、ドッグレースの禁止が州政府の安定した情勢に水を差していると伝えるとともに、禁止の決定を取り下げ、その代わりにドッグレース協会が提案する改革案を採用するよう訴えた。

ドッグレース協会の改革案は、レースの数や犬の数を減らすほか、生きたままのネズミなどを餌にするといった虐待行為に対し、多額の罰金、禁固刑、業界からの永久追放などを提案している。一方、ベアード首相のスポークスマンは23日、「100%禁止を支持する」とする首相の姿勢に変わりはないとしている。

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