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豪食肉事情にメス SBSドキュメント

【シドニー21日AAP】  料理番組などの司会者として知られ、自らも農家を営むマシュー・エバンス氏が、オーストラリアの食肉事情に迫るドキュメンタリー番組、「For The Love Of Meat」が毎週木曜日、午後7時30分からSBSで放送中だ。毎日大量に消費される食肉を扱う、業界の裏側に迫る内容となっている。

オーストラリアは現在、国民一人当たりの肉消費量が米国に次ぐ第2位の食肉大国となっている。エバンス氏は番組制作を思い立ったきっかけについて、「自分を含む消費者たちが、まったく後ろめたさを感じることなく肉を口にしているのかということに関心があった」と話し、さらに「肉を食べるなと言っているのではなく、情報を提供するのが目的」と説明した。

番組では視聴者にとって刺激の強い場面もあるというが、エバンス氏は食肉大国のオーストラリアだからこそ、食肉産業の裏事情や健康に与える影響などについて、消費者らが理解を深める必要があると指摘。エバンス氏はまた同番組の制作を通じ、自身の生活にも変化があったことを明かし、「ジューシーなステーキを週に3日間食べる必要はなく、適量に食べることを学んだ」と話した。

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