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ブルーボトルくらげ NSW沿岸に大量南下

【NSW5日】  NSW州沿岸部では強い北島からの風によって、「ブルーボトル」として知られるカツオノエボシが大量に流れ着いていることが分かった。流れているのはコフスハーバーからメリンブラ周辺までとみられる。

 

マルーブラやブロンテなどシドニー東部から、ワリーウッドやパームビーチなどシドニー北部のビーチに至るまで、すでに数千匹のブルーボトルが打ち上げられているのが確認されたという。サーフ・ライフ・セービングNSWの広報担当者によると風速20ノットの強風が吹いており、ブルーボトルはすでに姿を見せ始めていると説明した。

 

サーフ・ライフ・セービングNSWは、今週末にビーチへ出かける海水浴客に対し、砂浜での安全対策について情報が得られるスマートフォンアプリ「the Beachsafe app」をダウンロードした上で、ブルーボトルに万が一刺された場合の応急処置などを調べておくよう勧めている。

 

ソース:news.com.au-Bluebottles descend on NSW beaches due to strong north-easterly winds

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