【キャンベラ29日AAP】 ターンブル連邦首相は、米国のトランプ新大統領と就任後初めてとなる電話会談を行い、両国間の連携を強化していくことで一致した。
29日に行われた25分間の電話会談で、両国首脳は過激派組織イスラム国の打破や、アジア太平洋地域を含む世界情勢不安の改善に向けて連携していくことで一致した。また、違法移民の阻止も両国共通の関心であると確認した。
トランプ大統領はさらに、昨年オバマ前大統領とオーストラリア間で取り決められた難民の再移住について、新政権下も引き続き有効であると保証したと伝えられている。
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