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卒業後の就職率が最も高い大学は? NSW

【シドニー12日】    卒業後に正社員として就職する率が最も高い大学のランキングが調査から明らかになった。

 

各大学の就職率や満足度などを調査するQILTによると、チャールズ・スタート大学が84.7パーセントと最も就職率が高かったことがわかった。2位はニュー・イングランド大学80.6パーセント、3位はチャールズ・ダーウィン大学、4位は南クイーンズランド大学、5位はNSW大学と続いた。

 

最も正社員の就職率が低かったのは、西オーストラリア大学(54.5)、マードック大学(54.8)だった。

 

調査報告書によると、2020年の雇用市場は硬直した状態だったため、大卒者の正社員雇用は軒並み下降気味だったが、2019年と2020年の間で就職率が上昇したのは地方大学3校での南クイーンズランド大学(2.8パーセント増)、ニュー・イングランド大学(2.4)、サザン・クロス大学(0.2)だったことも明らかになっている。

 

また、高所得率の高い大学結果も発表されており、トップは南クイーンズランド大学の7万700ドル、2位はタスマニア大学の 7 万300ドル、3位はニュー・イングランド大学の7万ドル、4位はセントラル・クイーンズランド大学の6 万9700ドルだった。

 

ソース : news.com.au- Charles Sturt University boasts highest rate of full-time employment for graduates

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