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駅構内の子供事故 親スマホ使用に警鐘

【シドニー11日AAP】   アンドリュー・コンスタンスNSW州インフラ・交通相は、イースターホリデー中に駅構内で子連れの親に対して、スマホ使用に夢中にならず子供から目を離さないように注意を呼びかけている。

コンスタンス・インフラ・交通相は、2015年から2016年にかけてプラットフォームから足を滑らせた子供の数は72から81人に上昇したとし、「スクールホリデー中に電車でイースター・ショーへ行く家族連れが多い。人で溢れる駅や電車の中で気分の高まった子供たちから目を離さないでほしい」とした。

また、スマホ使用が駅構内での事故を増加させている原因だとし「スマホ使用に夢中で、プラットフォームで落下したり、滑ったり、入って来た電車に気付かない ケースが多い」とスマホ使用の危険性を訴えた。

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