【キャンベラ28日AAP】 連邦のターンブル首相は28日、3AWのラジオ番組に出演し、北朝鮮による核攻撃の脅威が大きい問題となっているが、オーストラリアは防衛手段として、今すぐに迎撃ミサイルを持つ必要はないとの考えを示した。
ターンブル首相は、脅威が増すにつれて対応も必要となるが、「今のところ、われわれは韓国が採用しているような迎撃ミサイルを持つつもりはない」と話した。
さらに同首相は、「北朝鮮が核攻撃などに踏み切るのを阻止するために、オーストラリア政府として行っていることは、継続した大幅な経済制裁を通じて、北朝鮮政府の目を覚まさせることだ」と述べた。
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