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パラマッタ北部開発に3億1千万ドル

【シドニー30日AAP】   NSW州政府は、議論の的となっているシドニー西部パラマッタ北部の開発について、3億1000万ドルを拠出すると発表した。

30ヘクタールの敷地には、パラマッタ女性工場やパラマッタ刑務所、カトリック孤児学校など、植民地時代の歴史的建造物が複数含まれる。ベレジクリアン州首相は30日、歴史的建造物は修復・保護されるとしたうえで、敷地全体の少なくとも3分の1は広場や自転車道路、公園など公共の場にあてられると説明した。また、およそ2000の雇用創出につながるという。

一方、ノース・パラマッタの住民グループは、開発は文化芸術の破壊行為だと反対している。およそ2700棟の高層アパートの建設によって、受刑者用の建造物が国家遺産や世界遺産に載る可能性が損なわれるという。

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