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パース郊外の旅行先でもロックダウン規制

【WA25日】   24日から、WA州パースとピール地方で3日間の緊急ロックダウンが行われている。州政府は、都市部から郊外に向かう人に新たな規制を設けた。

ロックダウン開始前の23日午後、連休中パース広域とピール地方以外への訪問は予定通り行ってよいとされた。これを受けて都市部を脱出する人で道路は混雑し、特に人気の州南西部は観光客で賑わった。17日以降にパースとピール地方外を訪れる人は、公共の場でマスク着用が義務付けられている。

州政府は24日午後の会見で、都市部から郊外を訪れた人は宿泊先に閉じこもり、都市部同様1日1時間の運動など4つの理由のみ外出できると加えた。これに併せ、警察も同日午後8時58分から緊急管理法を改正した。ロックダウンに違反した場合、個人で懲役最長12カ月と罰金最大5万ドルが科せられる。

州南西部オーガスタ・マーガレットリバー・シャイアのイアン・アール会長は「マスクを着用していない人が多い。非常に利己的だ」と懸念を占めした。

ソース:news.com.au-WA government scrambles to retrospectively change lockdown rules to include holiday-makers outside Perth, Peel

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