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アストラゼネカ製ワクチン 50歳以上全国民が対象

【ACT3日】   3日から、50歳以上の国民全員がアストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンを受けることができるようになった。一般医(GP)での接種は今月17日まで待つ可能性がある。

国内のGP呼吸器系診療所および各州・地域のワクチン接種クリニックで3日から、50歳以上の国民はアストラゼネカ製のワクチンを受けられる。薬品・医薬品行政局(TGA)は、アストラゼネカ製ワクチンは50歳以上で安全とし、50歳未満にはファイザー製ワクチンを勧めている。

今回、フェイズ2aに該当する50~69歳の国民600万人近くが接種対象になる。フェイズ2bの16~49歳は1,600万人と見積もられる。

季節性インフルエンザと新型コロナウイルスのワクチンの接種には、少なくとも14日間開けなければならない。メディケアカードを持たない人は、GP呼吸器系診療所または州のワクチン接種機関で受けられる。

ソース : abc.net.au – All Australians over 50 are eligible for the AstraZeneca shot today. Here’s what you should do if that’s you

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