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豪ソフトボール五輪代表 日本に向けて出発

【ACT31日】   オーストラリアのソフトボール五輪代表チームが31日、東京に向けて出発した。国内の五輪代表団の中で最初の出発だ。

オーストラリアのソフトボールチームは、オリンピック村に入るまで群馬県太田市に基盤を置き、ホテルと練習場のみを行き来する。オリンピック村では、より厳しい規制が敷かれると予想される。

出発前の28日、選手と関係者全員が新型コロナウイルスの検査で陰性だった。

ソフトボールは2008年以降13年振りに五輪競技に加わった。オーストラリアは1996年から2008年にかけて4大会連続でメダルを獲得したが、金メダルは手にしていない。2012年と2016年は競技から外れ、2024年のパリ大会でも競技に入っていないことから、東京五輪は金メダル獲得の唯一のチャンスだ。

ジェイド・ウォール選手は31日、「7月の大会前まで、感染が広がる日本でロックダウンする価値はある」「到着時、そして滞在中の安全に向けてできることをすべて行う」とシドニー空港で話した。

ソース:news.com.au- The Australian softball team are the first to fly to Covid-ravaged Tokyo two months early to get ready for the Olympics with the Games set to go on

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