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スピード違反交付が爆発的に増加 NSW

【NSW21日】   NSW州で今年3月のみで、時速10キロメートル以下のスピード違反切符2万7,000件超が交付された。同州でスピードカメラの警告サインが撤廃されて以降、検挙件数は爆発的に増えている。

昨年までの6年間で、時速10キロメートル以下のスピード違反の月間平均検挙数は1,634件だったのに対し、今年3月は2万7,760件に上った。実に1,599パーセント増だ。今年3月の全スピード違反による税収も、前年同月の47万8,580ドルから630万ドルと大きく上昇した。

州野党労働党は「隠されたスピードカメラは、過去最大の財政負債を支える資金集めだ」と批判し、「警告サインによってドライバーは減速する」「命を救うためにできることはすべて行わなければならない」と加えた。

ソース : news.com.au – NSW low-range speeding fines increased by 1,599 per cent in March 2021: opposition analysis

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