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ワクチン接種率をロックダウン終了の目安に NSW

【NSW2日】   NSW州で新型コロナウイルスの感染が減少しないなか、ベレジクリアン首相は、ロックダウンの終了にワクチン接種率を新たな指標とする考えを示した。

同州で1日午後8時までの24時間で、新たに207人の市中感染が確認され、このうち50人以上が感染力のある間に外出していた。また、90代の男性が死亡し、今回の感染による死者は15人になった。

ベレジクリアン州首相は、「ワクチン接種率が50パーセントに達した時点で規制緩和を考慮するが、70~80パーセントを目指したい」と話した。現在同州で週50万本のペースで接種が行われており、これまでにおよそ390万本が接種された。920万本で70パーセントに達する。

シドニー各地で2日から、兵士数百人が公衆衛生違反の取り締まりを行う。

ソース : news.con.au – Gladys Berejiklian reveals an additional number will help determine when Sydney’s lockdown will end

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