生活

シドニーのコロナ規制 門限など導入へ

【NSW20日】  NSW州は20日、新たに642人の新型コロナウイルスの感染者を確認した。同州のベレジクリアン首相は感染拡大が収まらない懸念される市(LGA)を中心に、新たな規制を導入すると発表した。

 

規制対象となるのはBayside, Blacktown, Burwood, Campbelltown, Canterbury-Bankstown, Cumberland, Fairfield, Georges River, Liverpool, Parramatta, StrathfieldとPenrithの一部で、23日午前12時01分から発効となる。主な規制としては、午後9時から午前5時までの外出禁止(承認を得た労働者、救急および医療関係者を除く)、屋外での運動は一日最大1時間まで、一部小売店の営業縮小など。

 

小売店の規制では、園芸用品販売店、植物販売店、オフィス用品販売店、ハードウエアや建設用品販売店、ペット用品店などが、オンライン上で購入した商品を店頭で受け取るクリック・アンド・コレクトによる販売のみを許可する。ただ、職人は必要に応じ店舗での買い物は可能だ。

 

さらに、各種試験やその他の教育や職業訓練に関連する活動もオンラインに移行するが、HSCは除くとしている。州政府は、学校関連の今後の計画については追って情報を提供するとしている。

 

ソース:news.com.au-New rules, curfew as Covid outbreak spikes

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら

一般

国内各地でDVの抗議デモ

【ACT28日】   28日、首都キャンベラを筆頭に国内の複数都市でDVの抗議デモが行われた。アルバニージー連邦首相も「文化、男…