国際

NZ内のバックパッカー 多数が豪への再入国を希望

【ACT7日】   ニュージーランドに滞在するワーキングホリデーメーカー1万人の多くが、オーストラリアへの再入国を希望している。

国境封鎖中も、重要産業の雇用維持のためにつくられたパンデミックビザで入国するオプションはあるが、ホテル隔離施設の少なさが最大の課題だ。ニュージーランドから帰国を希望するオーストラリア人の多くも、航空便キャンセルの可能性を警告されている。

内務相は、「ワーキングホリデープログラムの申請料金を払った後で18~30歳の資格年齢を外れた人に返金する」と発表した。カナダ、フランス、アイルランド国籍者は35歳まで該当する。

政府は保健、高齢者および障がい者介護、保育、農業、食品加工、観光およびホスピタリティを重要産業としており、渡航規制対象外者のワーキングホリデービザを優先的に処理する。

ソース : abc.net.au ‐ Former working holidaymakers seek re-entry to Australia as harvest looms

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら