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発がん性物質 ヘアケア商品などリコール

【NSW22日】  一般消費財メーカーの世界最大手、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は22日、同社が販売するドライシャンプーとコンディショナーに、発がん性物質とされるベンゼンが含まれる可能性があるとして、人気商品「パンテーン」や「Waterl」などのブランドのリコールを発表した。

 

P&Gは発表した声明の中で、「対象となる商品を購入した場合、使用をやめて廃棄する」よう呼び掛けている。また、ベンゼンは原材料ではないとする一方、スプレー缶から噴射した際に予想を上回る量のベンゼンが噴射されたと、リコールの理由を説明した。

 

P&Gがリコールとした商品は以下の通りとなっている。

  • Pantene Never Tell Dry shampoo 120g, with EAN 080878188727 – batch numbers 0065144504, 0280144504, 0310144504, 0330144504, 0364144504, 1008087818, 1008087881 and 1074144504
  • Pantene Cheat Day Dry Shampoo Foam 169g, with EAN 080878190928 – batch numbers 0064144504, 0097144504, 0289144504, 1028144504, 1112144504 and 1145144502
  • Waterl

 

ソース:news.com.au-Procter & Gamble recalls shampoos over concerns products include cancer-causing agent Benzene

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