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教員など隔離規則を緩和 労働力確保のため

【ACT13日】  連邦政府のモリソン首相は13日、新型コロナのオミクロン株拡大ピーク時に労働力を確保するため、学校やチャイルドケアの閉鎖を回避する必要があるとして、教員や保育士に対する隔離ルールを緩和することを決めた。

 

モリソン首相は、教員や保育士に加えて、運送業界の労働者についても同様に、感染者と濃厚接触とみなされていても、迅速抗原検査の結果が陰性で無症状の場合、隔離を行う必要はないとする変更を即時適用すると発表した。

 

連邦政府のケリー首席医務官は、「オミクロン株の拡大は世界の例をみても、急速な急増の後に減少している」と述べ、NSW州について感染拡大のピークに近づいているとの見方を示し、1月末か2月初めには感染者数に変化が表れ始めると見通しを示した。

 

ソース:news.com.au-National cabinet: Scott Morrison announces reduced isolation requirements for teachers and childcare workers

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