【ACT12日】 英国室が新国王チャールズ3世の戴冠式を来年5月6日に行うと発表したことを受けて、オーストラリアではこの日を祝日とする意見など期待する声が上がっている。エリザベス女王2世が1953年に戴冠式を行った日は祝日となったことが背景にあるようだ。
アルバニージ首相の事務所はこのことについてコメントを控えているが、戴冠式の日を祝日とする計画は今のことろないようだ。ただ、5月6日は土曜日となり、オーストラリア時間では夜中に行われることから、戴冠式を観るために休みをとる必要はない。
5月6日が祝日となる場合、女王の誕生日に代わって70年ぶりとなる国王の誕生日に加えて、2番目の祝日となる。70年前にエリザベス女王の戴冠式が行われた際には、シドニー住民のうち約50万人がシドニー湾近くに集まって祝ったと伝えられている。
一方、NZのアーダン首相は戴冠式を祝日にする意向のないことを表明している。
ソース:news.com.au-Australia speculates over second public holiday for King’s coronation
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