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サッカーW杯 国内でフーリガン行為

【VIC4日】   サッカーワールドカップのカタール大会で4日早朝、オーストラリアはアルゼンチンに2対1で敗退した。試合後、国内各都市でファンらが大量のごみを残すなどし、2人が入院した。

メルボルンのフェデレーションスクエアに4日早朝、サッカーファンら1万5,000人が集まった。大画面が設置された会場は試合開始1時間前近くに満員となり、警察は催涙スプレーでファンの侵入を防いだ。さらに、試合開始前から炎がつけられるなど過激な行為が見られ、警察官2人が負傷した。

試合後、会場には空の飲料ボトルやファーストフードの袋など大量のごみが残され、ファンが去った後も残り火が確認された。炎によるやけどで2人が入院し、女性1人が人混みに押されて負傷し、17歳の少年が飲酒で逮捕された。

メルボルンのAAMIパークにもおよそ1万8,000人が集まった。

ソース: news.com.au – Two hospitalised in Federation Square flare drama as fans leave behind major mess

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