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プーチンの第2次大戦発言 豪首相「思い込み」

【ACT3日】  ロシアのプーチン大統領が2日、ウクライナへの侵攻を第2次世界大戦中の独ソ戦になぞらえたことについて、連邦政府のアルバニージ首相は、“完璧な思い込み”と批判したことが分かった。さらに、ウクライナ侵攻は違法であり、計画的なものだったとの見方をあらためて示した。

アルバニージ首相は、スカイニュースに対し、「彼(プーチン大統領)はいろいろな言い訳を思いつくだろうが、民主主義を支持せず、独裁主義を支持しているのは彼自身の政権だけ」とし、「独裁主義を探し求めているなら、鏡に映る自分の姿を見ればいい」と述べた。

プーチン大統領は、ドイツの戦車レオパルトに再び脅かされているとして、「繰り返し西欧側からの攻撃を撃退しなくてはならない」と述べた。

一方、オーストラリア国防軍は、英国でウクライナ人兵士の訓練を行っているほか、フランスとともに東欧諸国を支援するために、さらなる軍事支援を行うことで合意している。アルバニージ首相は、ウクライナにさらなる支援を行うことについて前向きだが、すでに提供した支援も多大なものとなっている。

 

ソース:news.com.au-‘Completely deluded’: PM slams Putin over Nazi remarks

 

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