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人工石材の禁止訴え 組合がシドニーでデモ

【NSW26日】  NSW州建設・林業・鉱山エネルギー労組(CFMEU)の組合員は26日、シドニーCBDで人体に有害とされる人工石材の使用禁止を求めるデモを行った。連邦政府と州の保健安全相が27日にシドニーで会合を開くのにあわせて実施したもの。

CFMEUのグリーンフィールドNSW州書記長は、「我々は、各州と連邦の大臣が明日議論のテーブルに着くとき、彼らにしっかり前に出て、立ち上がり、気骨を持ってこの石を業界から排除するよう訴える」と述べた。さらに、「彼らが違う道を進みたいのなら、彼らの手は血で染まることになる」と話した。

ここ一週間でシリカ粉塵を吸入して生じる職業性の肺疾患の一種、珪肺(けいはい)症についての懸念から、人工石材の使用禁止を求める声が高まっている。この病気は咳、息切れ、呼吸困難などの症状があり、肺がん、腎臓病、慢性閉塞性肺疾患などとの関連も指摘されている。国内では、年間当たり230人がシリカ粉塵を吸い込んで肺がんを発症している。

CFMEUのスミス全国書記長は、人工石材が「現在進行形で労働者を殺している」と述べ、人命にかかわる問題であり、この反対キャンペーンが失敗した場合の代償は想像も及ばないほど大きいものになると見解を述べた。

王立開業医協会(RACGP)によると、珪肺症と診断された場合、約12年分の寿命を失うとしている。またカーティン大学によると高濃度のシリカ粉塵にさらされた人の数は職人を中心に27万5,000人以上に上っている。

 

ソース:news.com.au-NSW CFMEU hold huge rally in Sydney’s CBD, demand a ban on engineered stone

 

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