政治

RBA、政策金利4.35%で据え置き

【ACT6日】   オーストラリア連邦準備銀行(RBA)は6日、今年最初の定例会で政策金利を4.35パーセントで据え置くと決定した。一方で、今後も金利引き上げの可能性はあると警告した。

RBAは定例会後の声明で「今後さらなる金利引き上げは否定できない」「特にサービス業で高いままのインフレ率を注視し続ける」「経済の見通しは依然不確か」と発表した。金利は昨年7~10月の4か月にわたって据え置かれ、インフレが高いままだったため11月に再び引き上げられた。

RBAは昨年10‐12月期のインフレを4.5パーセントと予想したが、実際はこれを下回る4.1パーセントに下がった。

国内大手4銀行の1つ、ナショナルオーストラリア銀行(NAB)のチーフエコノミスト、アラン・オスター氏は「金利引き上げはほぼ終わり、しばらくは据え置かれるだろう」との見解を示した。

コモンウェルス銀行(CBA)は今年中に金利が3.6パーセントに下がり、2025年半ばまでに2.85パーセントに下がると予想する。

政策金利が引き下げられても、銀行がローン率を引き下げない可能性はある。過去18か月にわたって政策金利が引き上げられるたび、銀行は住宅ローンを持つ顧客に転嫁してきた。一方で預金の利率も引き上げ、現金を持つ顧客を誘致してきた。

ソース:news.com.au -‘Cannot be ruled out’: RBA’s big rates call

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