【NSW12日】 配車サービスのウーバーはこのほど、利用した配車の排出量の見積もりを確認することが出来る新機能「ライダー・エミッション・セービングス」を導入した。同機能ではさらに「ウーバー・グリーン」と「コンフォート・エレクトリック」のどちらかが選べる。
ウーバー・グリーンはウーバーXと同じ料金で、乗客は電気自動車またはハイブリッドカーに乗車することが出来る。これより料金のが高いウーバー・エレクトリックは、最低100回のライドシェアを提供した完全電気自動車に乗車できる。
さらに乗客はアプリのアカウント画面からそれぞれのサービスで節約した排出量を確認することが可能となる。節約された排出量をガソリン車の走行距離、埋め立てられる廃棄物にするとどのくらいになるかを表示する。
ウーバー・オーストラリア・ニュージーランドのサステナビリティ・ストラテジー・プランニング部門のブリト氏は新機能について、「オーストラリアの利用者が環境に優しい移動方法について考え直すきっかけになれば嬉しい」と声明で述べた。
ソース:news.com.au-Major change to Uber in Australia as new feature rolled out
【NSW7日】 NSW州政府は待望の「グレート・コアラ国立公園(Great Koala National Park)」計画を発表し、州内のコアラの5…
【ACT4日】 オーストラリア統計局(ABS)が4日に発表した2025年6月期の国内総生産(GDP)は前期比0.6%増と、市場予想の0.…