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7月から免許証料金など引き上げ QLD

【QLD4日】   QLD州で7月から、免許証費用や罰金など政府サービス料金が引き上げられる。同州の前労働党政権は昨年、生活コスト上昇を考慮して政府サービス料金を12か月据え置きした。

QLD州は自由国民党政権に変わり、7月1日から政府サービス料金を3.4パーセント引き上げる。前労働党政府は公共交通機関料金50セントや印税の廃止を導入し、同州の財政状況を大きく乱したとされる。

3.4パーセント増は前労働党政府が設定した率と同じだが、ブリスベンの消費者物価指数(CPI)2.7パーセントや全国のCPI2.4パーセントを上回る。

5年運転免許は現在の198ドル35セントからおよそ205ドル10セントに引き上げられる。

車検料金は9月16日まで2割減のまま据え置かれ、以後3.4パーセント引き上げられる。現在、4シリンダーの乗用車の登録料金は必須のCTP保険や交通改善料金を含み、708ドルだ。

ソース:news.com.au -‘Labor’s fiscal vandalism’: Millions of drivers to cop hefty price hike

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