【QLD28日】 ゴールドコーストで、1か月の間にごみ収集トラックに7回火が付いた。家庭ごみに入れられた電池が原因とされ、市は住民に警告する。
ゴールドコースト・シティ・カウンシルは、駐車場で燃焼するごみ収集トラックや大量の焦げた電池の写真をフェイスブックに載せ、「電池はごみ箱に入れられない。つぶれると爆発や引火する」と警告した。
QLD州消防局も、「電池がなくなったとみられる乾電池でも、わずかに電池が残っているケースがほとんど」と警告する。
今年2月、州政府は使用済み電池の収集場所の増加、ごみ収集職員の保護、さらに市民への教育に200万ドルを拠出すると発表した。電池廃棄が原因の火災は2020年以降倍増している。
最寄りの電池廃棄場所はbcycle.com.auで確認できる。
ソース:news.com.au- City’s rubbish trucks catch fire seven times in one month as residents warned