【ACT8日】 最新の調査によると、国内でバーンアウト(燃え尽き症候群)によって健康を優先する体力・気力や財政的余裕のない人が増えている。慢性的に仕事関連のストレスにさらされて疲れ果て、うつ病や不安症を発症することもある。
国内の生産性委員会(PC)は、メンタルヘルスの悪化による経済への影響は年122憶ドルから225憶ドルと見積もる。
サプリメント企業のライド・ウェルビーイングが行った調査によると、国民の66パーセントは、もはや生活コスト上昇に対応しながら自身の健康維持に費用を捻出できない。
栄養士のサム・ビュー・パトリックさんは「職場と家の両方で精神・身体的に追い込まれ、バーンアウトになる人が多い」「1日でこなせる仕事量より多くを自分に課す人が多い。現実的にならなければならない」「ジムに行ったり、瞑想できなくてストレスを感じる人もいる」「忙しい1日を追えて帰宅したら、電話を切って、脳のスイッチも切らなければならない」とアドバイスした。
ソース:news.com.au – New research reveals why so many Aussies are feeling burnt out