【ACT28日】　　オーストラリア・ポストの一部の直営店舗がリニューアルされ、利用者から「モダンで使いやすくなった」と、好意的なコメントが多く寄せられていることが分かった。

ある利用者は、ブリスベンのインドロピリー（Indooroopilly）郵便局について、「不要なサービス、雑然とした空間、2ドルショップのような商品、長蛇の列がすべてなくなった」とし、本来の郵便局に戻ったと感想を述べた。

また、シドニーのライカート（Leichhardt）郵便局でも、最近同様の変化が見られたと、地元の女性がnews.com.auに語った。ブリスベン中央郵便局についても、「とても快適で驚いた」、「郵便と関係ない商品が撤去され、なんだかスッキリしている」とのコメントが寄せられた。

オーストラリア・ポストの広報担当者は、このような利用者からの声に対し、「一部の直営郵便局で商品の簡素化や整理を実施しており、それに伴い店舗の外観がリフレッシュされたように感じるのかもしれない」と答えた。

こうした改装が行われているのはオーストラリア・ポストの直営の一部店舗のみで、個人経営のライセンス店は対象外となっている。

ソース：news.com.au-Australia Post customers rave about major change to stores