【ACT31日】 世界で最も名誉あるホテルランキング「The World’s 50 Best Hotels 2025」が発表され、オーストラリアのホテル2軒がトップ50にランクイン、さらに1軒が特別賞を受賞した。
このランキングは、世界各国のホテル経営者、旅行ジャーナリスト、トラベル専門家800名による投票によって決定されたもの。アジア地域のトップには香港のローズウッド、ヨーロッパのトップにはイタリアのパッサラクアが選ばれた。
そしてオーストラリア勢として、初めてランキング入りを果たしたのがカペラ・シドニー(Capella Sydney)で、総合12位に輝いた。カペラ・シドニーは、かつて教育省庁舎として使用されていた歴史的サンドストーン建築の3階建て建物を改装したホテルで、市街を望むロケーションにレストラン、屋内プール、バーなどを備える。
さらに、ブリスベンのザ・カリル・ホテル(The Calile Hotel)が34位にランクイン。同ホテルはフォーティテュード・ヴァレー地区のジェームズ通りに位置し、市街とプールサイドの景観**を楽しめるほか、4つのレストランとスパ施設を有する。
また、SA州カンガルー島のサザン・オーシャン・ロッジ(Southern Ocean Lodge)は、アメリカン・エキスプレス・トラベルの「注目の一軒」賞を受賞した。
ソース:news.com.au – Two Australian hotels named in World’s 50 Best Hotels 2025