【ACT23日】 オーストラリア・デーの祝い方について、国民の多数が何を望んでいるのかを示す世論調査の結果が明らかになった。
新たな調査によると、オーストラリア人の過半数は、1月26日を祝日にするのではなく、オーストラリア・デーを祝うための「確定したロングウィークエンド」を望んでいることが分かった。国民が今週末の祝日に向けて準備を進める中での結果だ。
毎年、1月26日を巡っては議論が起こり、先住民(ファースト・ネーションズ)の人々は、この日を侵略と土地の剥奪を記念する「追悼の日(Day of Mourning)」として、日付の変更を求めて抗議を行っている。Future Superが、Clothing The GapsおよびAustralian Long Weekendキャンペーンのために委託したYouGovによる全国世論調査では、多くのオーストラリア人が1月の「最後から2番目の月曜日(1月18日〜24日の間)」を祝日にし、夏の固定ロングウィークエンドを設けることを望んでいることが示された。
「この調査結果は、オーストラリア国民が日付の変更を受け入れ、支持する準備ができていることを示している」と、Clothing The Gapsの共同創設者兼CEOであるローラ・トンプソン氏は語った。グンディッジャマラ族出身のトンプソン氏は、オーストラリア・ロングウィークエンドは、先住民にとって追悼の日である1月26日から距離を置きつつ、包括的で敬意ある形で国民的な祝祭を可能にする現実的な解決策だと述べている。
支持は18〜24歳の若年層で特に高く、70%が1月26日よりも固定ロングウィークエンドを支持した。州別では、西オーストラリア州が57%で最も高い支持率を示した。NSW州、VIC州、QLD州でも、50%を超える多数が日付変更と固定ロングウィークエンドの導入を支持した。
「オーストラリア人は1月26日を巡る分断に疲れている。オーストラリア・ロングウィークエンドのような現実的で常識的な代替案が示されれば、多くの人が前に進む準備ができている」とトンプソン氏は述べた。
地域別でもすべてのエリアで過半数の支持が見られ、都心部55%、郊外55%、地方都市・町部54%、農村部54%となっている。Australian Long Weekendの共同代表であるフィル・ジェンキン氏は、この案について「機能する解決策を見つけることが目的だ」と語った。「オーストラリア・ロングウィークエンドは、1月26日がもたらしてきた傷を繰り返すことなく前進するための、実用的で常識的な方法だ。この結果は、1月26日に伴う分断を避けながら国民的な祝日を祝いたいと考える人が多数派であるという、今のオーストラリアの姿を反映している」とジェンキン氏は述べた。
ソース:news.com.au – Poll reveals majority of Australians want long weekend, not January 26 holiday