一般

悪魔崇拝の小児性愛ネットワーク関与か、150人超が浮上

【NSW3日】   乳児を含む児童虐待動画を共有していたとされる、悪魔崇拝を掲げる小児性愛ネットワークに、150人以上が関与している疑いが新たに浮上した。

警察は、乳児や子どもへの「極めて深刻な」性的虐待動画を共有していたとされるこのネットワークとの関与が疑われる145人について、州外および海外の当局に情報提供を行った。NSW州では、元警察官1人を含む男性6人が、このネットワークへの関与の疑いで起訴されており、警察は3日、NSW州内で関与していたとみられる最後の1人の男を逮捕したと発表した。捜査当局は、さらに145人の関係者とみられる人物を特定している。

情報は、オーストラリア国内の他州当局のほか、アメリカ、カナダ、メキシコ、ヨーロッパ、ニュージーランド、南米、東南アジアの法執行機関にも共有されている。このネットワークは、「乳児から12歳までの子どもが性的虐待を受けている様子を収めた、非常に衝撃的な動画」をオンラインで共有していたとされている。

NSW州性犯罪捜査班のジェーン・ドハティ司令官は以前、記者団に対し、「これらの動画は特に深刻で、子どもへの虐待について話し合う際に、象徴や儀式的な要素が用いられていた」と述べている。ネットワークは、ウェブサイトを通じて児童虐待資料を所持・配布し、その流通を助長していた疑いが持たれている。

3日朝、ウーララ地区の住宅で62歳の男が逮捕され、捜索令状に基づき電子機器が押収された。男は、通信サービスを利用した児童虐待資料の送信9件、同資料へのアクセス2件、獣姦資料の配布2件、動物虐待資料の配布、違法薬物の所持、犯罪組織への参加および犯罪活動への関与、さらに3LA条命令違反2件など、複数の罪で起訴されている。男は4日に保釈審理部門の裁判所に出廷する予定だ。

警察は、このネットワークの主導者は昨年12月に逮捕・起訴された26歳のランドン・アシュトン・ヴェルサーチェ・ジャーマノッタ=ミルズ容疑者だとみている。また、元NSW州警察官のデイビッド・ターナー被告も、ネットワークへの関与の疑いで複数の罪に問われている。ターナー被告はNSW州政府の職務を停職処分となっていることが、以前報じられている。

NSW州で起訴された6人はいずれも現在も裁判係属中で、これまでに罪状認否は行われていない。

ソース:news.com.au – More than 150 people allegedly linked to satanic pedophile ring as cops arrest sixth NSW man

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら