【SA5日】 感染者が多くの人が利用するスイミングセンターを訪れ、公共交通機関を利用していたことを受け、オーストラリアの主要都市に対して緊急警告が出された。
SA州アデレードで、感染力が非常に高いはしかに関する緊急警告が発表された。感染者は州外へ渡航しておらず、州内で感染したとみられることから、SA州内に未確認の感染源が存在する可能性があるという。
オーストラリア・デーに2本のトラムに乗車し、混雑するスイミングセンターを訪れていたこの成人は、感染した時点でアデレード市内から出ていなかった。「これは、アデレード市内ではしかが未確認のまま流行していることを意味する」と、SAヘルスは4日の声明で述べた。
この人物は、1月26日から27日にかけて、複数のトラムを利用したほか、アンリー・スイミングセンター、BHP、ジェラート店「48 Flavours」、ベトナム料理店「Rolls Rice」を訪れていた。SAヘルスは「これらの場所は、現在進行形のリスクをもたらすものではない」としている。
訪問場所と具体的な時間の一覧は、SAヘルスの公式ウェブサイトに掲載されている。
予防接種を完全に受けていない人で、指定された時間にこれらの場所にいた場合は、今後数週間にわたり症状に注意し、体調不良を感じた場合は医師の診察を受けるよう呼びかけられている。
はしかの症状は、発熱、せき、鼻水、目の痛みなどから始まり、その後、頭部から体全体へ広がる斑点状の発疹が現れる。はしかの疑いがある人は、感染拡大を防ぐため、医療機関を訪れる前に必ず電話で連絡するよう求められている。今回のケースは、SA州で確認された2例目のはしか感染となる。昨年は同州で7件の感染が報告されていた。
ソース:news.com.au – ‘Undetected’: Urgent warning for highly contagious disease